2007年10月

2007年10月09日

もろもろ

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吉野のお墓を見てくれている木村さんちの旧家。
日本の味があるねぇ~☆
昔は離れのトイレが怖くて行きにくかったんだけど、今や素敵な思い出。現在はこのおうちは使われておりませぬ。

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あと、御手洗渓谷へ行く道中にあるローソンもどきMAWSON→


今回は両親に彼を紹介するために帰国、そして彼を知ってもらうために一緒に居る時間を頑張って作った。吉野の1日も私たちがどのように会話してるかとか雰囲気を知ってもらう為。

そしてついに4日の夜に両親と彼と私できちんと話をした。
まじめに考えてくれている彼に両親も納得。彼と私のどちらの両親も「もしも同じ国の人なら言うことないのに…」というとっても大きなひっかかりを持ちつつも、認めてくれたこととなりました祝クラッカー
うちの場合はもぅいい歳だし…というのも事実やけどっ汗
お話中、内容をもらさないように、でも色もつけないように、必死で直訳する私。時々彼や両親の言葉に感動して涙しながらの通訳でした。

翌日の5日、休みの関係と、自分が帰ってから両親と話すこともあるだろうということで、彼は先に帰国した。
私は9日に北京に戻ったのだった。
戻ったら北京はもう肌寒いよ…いい時短すぎっ!!

at 23:55|PermalinkComments(2) 一時帰国&日本国内旅行 

吉野

(…前ページからのつづき)
まずはお墓参り。
そして毎度のお盆ごとく、川に行く。ほんとにいつもお墓参りと川遊び&キャンプのどっちがメインだか分からないのだ。(ごめんなさい、ご先祖様☆)

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←川の中の大きな石の上で仲良くおにぎりを食べるの図

その後私には理解不可能なのだが、あいぷぅが川に入って泳いでいた泳ぐ 「め~っちゃキレイやで!」っていうあいぷぅの言葉につられ、彼が水中眼鏡をして頭を川の中に突っ込んだ…かと思ったら「あぁ~っ!」ってはまりかける。なんとかちょっと濡れた程度で済んだのだが、気温の変化に強い彼も川遊び用に持って来ていた短パンに着替えジャバジャバ入ってった。真夏でも冷たい水で私はひ~ひ~言ってるのにこの人達は…。
そんな二人が撮影した水の中のお写真↓
左は浅瀬、真ん中は魚が写ってます、右はちょっと段になったところの泡

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私は足をつけただけでヒ~ッペンギン
川遊びの後はお昼寝。普通だと女性がひざまくらしてあげるところだろうが、中国だと男性がしてくれる場合の方が多く、そういう美味しいお話にはちゃっかりのる私であった。

最近は夏になるとここは人が多くなっちゃって遊べたもんじゃないらしい。有名になっちゃったのねぇ…。
「御手洗渓谷(みたらいけいこく)」という名前に疑問を抱いたヤンヤンくんでした。確かに、みたらいと読むとキレイまるだが、おてあらいだと…ダメ 漢字の国の人だから余計感じるのだろうな。

吉野を後にして、私が帰国したら絶対外さない焼肉屋さんへ音符
ここは彼にも大ヒット! 「今まで食べた焼肉の中で一番美味しい」と評価いただきました。焼肉が好きで、大阪は南の方へお越しの皆様、是非一度「えん 母屋」へ行ってみてくださいまし。(普通の「えん」よりお値段は高い設定ですが…) 我が家はたまに焼肉となるとそこへ行くので、帰りにはいつもミンチ肉をいただいちゃいます。店長、ありがとうっ! それで翌日母が作ってくれたハンバーグは美味しかったぁ~ラブ

そうそう、この日悲しい事実発覚☆
彼岸花のところで出てこなかったカメラ、昼寝して横になってる時にふと思い出した。前日32番街でお茶してる時にトイレに行き、お尻のぽっけに入れててトイレにはまりそうだったからペーパーホルダーの上に置いたのだ。忘れそうだななんて思いながら。…忘れたっ!?困った困った困った
今回道頓堀で撮った写真や彼の仕事の工場の写真、それから友達と撮った写真のデータがそこにしかなかった。しかもそのコダックのカメラは、彼と一緒に過ごした私の第一回目誕生日のプレゼントに彼がくれたカメラだったのに…。
電波が通じるところまでおり、32番街落し物センターと曽根崎警察に電話したがデジカメの届けはないということだった。悲しい悲しい悲しい
ごめ~~~ん、やんやん悲しい 半泣きの私に対して、彼は「また買ったらいいから…でも誕生日まで待ってね」なんて言いながら、更に四字熟語や成語で慰めてくれる。…とにかく全く怒らず、せっせと慰めてくれるのである。ほんとになんて優しいんだっ!? そんなこんなで私も自然と彼に優しくなれるのだろうな…幸せラブ

それにしても彼のお母さんとお揃いのアメリカと中国でしか販売されてないコダック500万画素Wレンズのデジカメ、更に2GのSDカード…失くした事は自分に腹立たしく辛いが、持ってった人が居ることも悲しく感じるのであった。誰やねん…。

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彼岸花

国慶節、大阪に帰った。
初めて日本に行く弟くん=やんやんと共にドキドキの帰国飛行機

電話で話した時は猛反対だった母、父に説得され(普通反対では?)なんとか帰宅を許された。
帰ってみたら空港の出口で母が「初次見面(はじめまして)」なんて一生懸命言ってる。なんだ、ちょっといい感じ?
そして彼が居てもお決まりのコース、りんくうアウトレットに寄って帰った。
その日の夜は家族でお寿司。

翌日は午前中にみどりちゃんちを訪れた後、大阪観光(ミナミ)へ。
ビックカメラでWiiを探すも品切れ、そして極楽商店街に初めて行ってお食事&ゲーム&ショーを見る。初めて入ったのだが、大阪人は住所を証明したら入場料タダ☆ なかなか面白かった。ここでお好み焼き、たこ焼き、とうもろこし、ラムネ等味わってもらう。一番のヒットは「トンペイ焼き」だった。
その後心斎橋を通り抜け、本町まで歩く。以前務めていた会社に寄ってから、急いで帰って真美ちゃん一家&幸恵一家に会う。本当は外で会う予定だったが疲れて動けず、わがまま言って我が家まで来てもらった。
この時ヤンヤンは「もぉ~、しつこい!」と息子を叱った幸恵の言葉がバッチリ聞き取れて喜んでいた。というか、私にしょっちゅう言われてるあんたが子供と同じなんだっ!

3日目は彼のお仕事関係の工場見学、和歌山まで行った。会社は日系だが対応は中国式、うちの最寄の駅まで左ハンドルのベンツがお迎えにやってきた。工場見学の後、和歌山城が見えるところで贅沢なランチコースをご馳走になり、ちょこっと海辺と神社まで連れて行ってもらった。
帰りは梅田まで行きたかったので和歌山駅でお別れ、阪急32番街で夜景を見ながらお茶、そしてアフタヌーンティーでお買い物してから、モーターパラ世界選手権in北京で会ったA氏と夕食料理 楽しい時間を過ごした。
今回以前に北京で会ったことのあるあっしぃとA氏に再会できて、ヤンヤンも喜んでいた。
この日真美ちゃんがWiiを近所の駅前トイザラスでげっちゅしてくれた拍手

4日目、妹は有給を取ってくれて、家族揃って吉野へ。
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道端の彼岸花がとってもキレイだったので、車を停めて記念撮影。
そこで異変に気付く…私のカメラがない。どこにやったか思い出せないままとりあえず家のカメラで撮影。

吉野話題のその前に…
何故家族揃って吉野かと言うと、吉野にはうちのお墓がある。そのお墓が次に帰る時には移転してる可能性が高い(ゴールデンウィークもそんなこと言ってあいぷぅと行った記憶があるが…)ので、行っておきたかった。その場所は私の夏休みを語るには外せない場所で、彼に見て欲しかったのもある。そして彼が街より自然が好きだからという理由からの日程組みであった。

(次につづく…)



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