2010年02月
2010年02月28日
2010年02月23日
ママの救世主
ソファーで跳ねるのがマイブーム
←ちょっと勢いが感じられる、いいお写真じゃな~いっ!?
その内跳ねた勢いで頭を壁にぶつけて泣きそうな気がするけど…。
最近食事の時に、もの凄いえらい目に合う事が多い。
例えば口までスプーンを運ぶと、カプッとくわえて放さず、手はスプーンを握り締めるので食べ物だらけに。そしてその手であちこち触るもんやから、食後はたっくんは総着替え、私もご飯まみれ。そして机&椅子&床掃除…。
それとか、お皿とかガーゼとか手にしたものを投げる…取らされる方は大変なんですけどっ。
そんな食事の戦いを軽減すべく、「朝食はパン」にした。
そして更に思い付いたのが、手でつまんで(つかんで)食べられるお好み焼き風お焼き(アーモンドチョコ大のサイズ、たっくんはこの3倍の量は食べます)→
山芋を多くすれば柔らかく、お野菜もいっぱい入れられるし、だしの味を変えれば風味も違って、一度に2食分作れば翌日も楽ちん、何より後片付けに悩まされずに済む~っ
私の救世主メニューだぁっ!!
たっくんも気に入ってくれたようで、ぱくぱく食べてくれたっ♪
パパ曰く
「お焼きを食べるたっくんは、奥歯がなくてもまず手で握り潰して細かくしてから食べるから大丈夫やな」
…確かにっ。
2010年02月17日
海南島de春節(下)
3日目はおじいちゃんとおばあちゃんが賃貸してるお部屋へ。1ルームのトイレ&シャワー付きで、1日33元(約500円)やって。
たっくんが午前中のお昼寝をしたので、少し散歩に出かけた。
←おもちゃ屋さんの前にあった乗り物
ウルトラマン…よね?
緑のレオタードに蝶ネクタイ、アラジンみたいな足でバナナに乗ってる!?
私たちのホテルはビーチに近い場所にあるけど、こちらは港の近く。
午後は港から船に乗って、近くの島へ渡った。
たっくん、初めての船
椰子林っていう観光地でランチ。
ここは食材も誤魔化すしマズイし、非常にいけてないお店やった…。
ビーチはまぁまぁ。
椰子林に中国らしい東屋→
椰子林を後に、三輪トラックタクシーで別の小さな港前のマンションへ。
そこのプライベートビーチが二人のお気に入りらしく、連れて行ってくれた。
そこにはマングローブの木もあった。
椰子林で記念に買った麦わら帽子と、天気が悪く寒くておばあちゃんの上着を着てるミスマッチな私の後ろ姿添え。
普段外ではほとんど寝ないたっくんだが、旅行中はさすがにそうはいかないようで、ベビーカーで寝ていた。
たまにはいいかもねっ!
島への行きはバスに乗って車も乗れる渡し船で渡ったが、帰りは小型の十人乗りくらいの渡し船に乗った。
とにかくたっくんを奪われっ放しで、たっくんの写真にはおばあちゃんが…という状態にいいかげん嫌気がさし、「ちょっと失礼」って取り返して私もたっくんと記念撮影。
もちろん撮影後はすぐ取られたけど…。
ちなみに特に田舎では春節は物価が上がる。
帰りの渡し船、普段は3元らしいが、この日は10元。
食事は店によってはメニューに書いてある倍の価格。
私たちのホテル、普段は1泊100元程度らしいが、私たちの宿泊中は1泊580元…(普段は100元程度と聞いて納得の質、とほほほほ…)
4日目はホテルから2番目に近いビーチへランチにお出かけ。
←何やらドラマの撮影をしていた。
ランチに入ったお店は、新しく出来た別荘地で唯一のお店。
お客さんも集中するようで、ちょっと遅くなった私たちの時には、注文に対し「没有!(ない)」の連続。
しまいには「機会が壊れたから炒めものが出来ない」というなんとも訳の分からんことを言い出す始末。儲かる海鮮を頼まない私たちに、忙しい時に儲からない手間のかかる普通の炒めものはお断りってところか。
じゃぁ何があるねん!?って感じで、なんとかしょ~もない物を頼み、なんて店だ…って話してたら、隣のテーブルからおばちゃんがコップ持ってやってきて、私たちのテーブルのお茶をフツーに入れていった。目を丸くして席に着くまで皆で凝視してしまった。
「海南島」は「中国のハワイ」なんて言うけど、ほど遠いっ!!
おばあちゃんの言葉を借りて言うと、「新しく開発中でハードはいいけど、ソフトが全く及ばない」…正にその通りっ!! 気候が南国で海があるだけで、後は中国。
友達の感想で聞いていたので、期待せずに行って本当に良かった…。
そして中国の年配者の中でも、そういう事が分かる&言える義父母で良かった。
5日目は近所で朝食を終え空港へ、帰路につく。
たっくんが機内で動き回って大変…なので、足元に置いてみたら結構ご機嫌→
前の席のお姉さんのところへ行って遊んでもらったり…はちゃめちゃであった。
北京が近付き下降する時、結構揺れた。それで路線が変わったのか何なのか、離陸した飛行機が間近に見えたっ! これはニアミスではないのかっ!?
ビックリであった。
でも無事帰宅
今回の春節(の義父母と同泊)もなんとか無事乗り越えられた…ホッ
これでしばらくは安泰…のはずっ!?(笑)
2010年02月13日
海南島de春節(上)
旧正月、明けましておめでとうございます。
今年は中国のおじいちゃんとおばあちゃんが避暑ならぬ避寒に行ってる海南島は文昌って田舎町へ行く事になりまして、たっくんと初めての家族旅行してきました。
たっくん、1歳前にして2度目の飛行機 北京を離陸して3時間40分後に到着したのは海口という空港。(海南省の省都)
そっから車で1時間ちょっとの文昌という田舎町へ移動。
2か月ちょっとぶりに会った中国のおじいちゃんとおばあちゃん、会った途端から特におばあちゃんがたっくんを独占。私の試練の時が始まったのであった…。
まぁたまにやし、寝る前(授乳)や夜寝る間は手元に帰ってくるので、頑張って乗り越えよう。
到着したその日はちょこっとホテルの近所を散歩しただけで終了。
田舎だけあって、大切な除夕の夜はレストランが全部閉まっちゃうらしい。
ベッドと椅子に分かれて座り、それより低い台を机に夕食。夕方に買っておいたテイクアウトの中華とご飯、北京から持参していたボジョレーヌーボをホテルのマグカップでいただく…というなんともお粗末な年越しの夕食であったが、おじいちゃんとおばあちゃんは、食事の間ベッドで遊ぶたっくんがいるだけで最高の年越しとなったようで…頑張って行った甲斐があったっちゅ~もんです。
大晦日に当たる除夕だったので、夜になると爆竹&花火がスゴイ→
私たちもたっくんが起きてる早めの時間に、静かな可愛い花火をしたのであった。
年越しの瞬間はたっくんは寝ていた。
でもなかなかベッドに置けなくて、授乳中の状態のまま、特にド派手にもりあがる爆竹と花火を聞きながら越えたのであった。
田舎なだけあって、数十分もすると音も結構落ち着いた。
しかしあの音の中でも寝られる赤ちゃんで助かった☆
2日目は滞在中に唯一太陽が顔を出した日
寝正月に引き続き、午前中は寝春節。
お昼に食事に出かけた。
←ホテルの前の売店と爆竹の跡。
爆竹は中国特有やけど、売店とか木の雰囲気はアフリカのどこぞの国に似てるそうな。(旦那さま一家はアフリカ滞在者)
←レストランまでの道中にて。
おばあちゃんに奪われっ放しで、抱っこされてる写真ばっかり…(‐_‐)
鼻が低くてサングラスがずれるっ!?
歩いて近くの海辺のレストランへ行った。
レストランの個室から海を眺める一家の図→
名物の文昌鶏、美味しかった!
海南島の羊肉もいけてるっ!
お料理もかなり美味しくて、景色もいいし、いい出だしかなっ♪
食事の後は海辺で遊ぶ。
まだひとりでは歩けないけど、手を繋ぐと大丈夫!
テラスでよちよち手を繋いで歩いたり、ハイハイしたり…
熱いのでおむつレス
ズボンが濡れたって気にしない!
解放感満点☆
海を間近に見るのは人生初のたっくん。砂の感触を体感して欲しくて、「冷える!」というおばあちゃんの反対を無視してパパとママと3人で海で少し遊んだ。
ちょっと怖かったのか、パパかママにしっかりとしがみついて、ビミョーな顔をしていた(笑)
おむつしてないと、足がいつもより長く見えるもんやねんなぁ。
赤ちゃんが一緒だと、荷物がやたら多く、全く行動パターンが違うという事を実感。
たっくんのお昼寝時間を考慮したら、ろくに観光もできない。
でもPCもなく、昼寝にホテルへ戻り(自分も一緒に寝たりして)、家事もしなくていい訳で、の~~~んびり過ごせた。
(下につづく…)