2011年06月
2011年06月29日
2011年06月27日
植物園
家にずっと(と言っても中1~2日だけど)いるより外へ連れて行ってあげたい。
タクシーを手配してもらう予定がダメで、会社の人が連れて行ってくれる事に。
平日に申し訳ない。
着いたのは植物園。
入場料は100ディナール(100円)足らず、お財布に優しい。
昔フランスがアルジェに適した植物を研究するのに作られた公園だそうで、数年前に公開されるようになったとか?
中には木がいっぱいで、木陰に入るととっても涼しく、夏のお散歩には最高!
付き添ってくれたベライッドさんもなんと初めて入ったそうな。
平日だからかそれほど込み合っておらず、道も綺麗にしてあるのでベビーカーでも歩きやすかった。
ここでもたっくんはい~っぱいチューされてた
←色んな木があるのはもちろん、こ~んなに大きな木もあったりする。(たっくんは身長約95cm)
植物も素敵なのだが、ヨーロッパ調の建物とお庭があるところがあって、独立の塔も見えたり、ここで振り返れば地中海も見えたりして素敵やった。
ただし気温は猛暑でなくても、日差しが非常に強いので、日向はめっちゃ暑い…。
道端ではチューされるくらいなのだが、ここではカメラを持った現地人さんも多いせいか、モデルを頼まれるたっくん。
一緒に写真を撮らせてくれと、いっぱい声をかけられた。
しまいには私も一緒に…
最後に声をかけられたのは駐車場だった…そこまでするほどアジア人の子供は珍しいのか!?
ほどよく疲れたところで、たっくんの機嫌が怪しくなりだしたし、お弁当を広げることに。
天気のいい日にお外で気持ち良くランチ、前夜から準備して大変やったけど、たまにはいいねぇ~
園内にある小さな動物園もチラッと見てから帰った。
そんなに遠くないし、ちょいちょい行きたいなぁ。
パパも一緒に行きたいね。
2011年06月26日
2011年06月25日
次々と
空っぽだったおうちがそこそこ整い、
お熱が出たたっくんが元気になり、
いきなりパパの出張が入り奮闘、
疲れた心が元気になったかと思ったら…
今度は咳。
一難去ってまた一難。
先日行った空港近くの家財道具市場がもの凄い砂埃だったのと、1日の気温の変化や風等の対応の難しさが原因ではないかと思っている。
パパは何ともないのだが、3人で咳をしていた。
たっくんはいち抜け。
ななちゃんが夜寝る時や夜中に目覚めた時などに苦しそうで、鼻水もプラスされどうしようかと思っていた。
でも少しマシになったかなぁ~と思ったら、私が…。
咳で喉、耳、腹筋が痛~いっ!
結局一番ひどくなってしまった。
北京の初めての冬も咳で苦しんだなぁ。
環境が変わると、弱いところに支障をきたすよね。
私は喉と胃。
日本大使館にお医者さまがいると聞いたので、子供たちより私の方が先にお世話になるかも。
明日電話相談してみる。
夕食は胃も疲れて食べる気力なし。
パパに子供を連れて(会社に)食べに行ってもらい、私は1時間ほどゆっくり横にならせてもらった。
私の分を取り分けて持って帰ってくれたのだが、油のにおいでおえぇ~ってなる。
ご飯だけをお水を足してお粥にしてくれて、日本から持参した岩ノリと梅肉チューブでいただいた。
涙がちょちょぎれそうなくらい美味しかった!
パパ、ありがとう
2011年06月24日
外出は大切だ!
mixi繋がりのYさんに紹介してもらい、子供の会に参加してきた。
元日本人学校の企業のお庭で遊ぶという会。
日本人学校があった(1980年代頃だそうな)…ということにビックリしつつ、お邪魔してみたら…
普段大人ばかりに囲まれているたっくんに、子供と遊べる場所を!
という思いからだったのだが、参加してみて、私も日本語環境をとっても欲していたという事に気付いた。
こちらに来て早10日、身近で会って話せる相手は旦那さまとシェフと砂漠支店長の中国人3名のみ。
とりあえず最低限の生活物資も揃い、ちょっと一息つけた頃に旦那さまの出張が入って、話せる相手はシェフさんだけの子育て…
体力的にも少々、だけど精神的にはかなり疲れていたのかと痛感した。
昨日はたっくんもかなりキーキー言って扱いにくく、私もイライラを隠せなかった。
それが一転、
今日はお昼前に旦那さまが戻って、子供の会に参加出来た。
たっくんは昨日より聞き訳のいい子だったし、私も落ち着いて対応出来た。
体力的には疲れるけど、精神的バランスと子育てのためには、外出はとっても大切だ!としみじみ感じた。
週に1回集まるこの会は子供の会だけに子供連れでも気軽に参加出来る日本語環境であり、アルジェ生活の先輩の集まり。
ぜひとも続けて参加させていただきたい会に出会った
ちなみに会場はうちから車で10分前後のところ。
会社の車で送迎してもらったのだが、お迎えの時にベライッドさんがたっくんと同年代の男の子のお孫さんを連れてきていた。
会社に着いて記念撮影→
お孫さん、め~~~っちゃ目が大きくて可愛いかった。
「彼の名前は?」という質問がベライッドさんに通じ、答えてくれたこともまた嬉しい!
ぼ~ちぼちやけど、フランス語も頑張りま~す。
心の元気を取り戻せた1日でした
2011年06月22日
いきなり出張
いきなり砂漠へ2泊3日の出張に行っちゃいました
今日はアルジェで初めての子供と3人での生活。
午前中は会社の人がビザの変更手続きに連れて行って(1名流暢な英語で話してくれる会社の人に連れられ、単語でしか答えられない私…)くれて、午後はおうちでゆっくり過ごした。
食事は会社のシェフ(四川省出身)が中華を作ってくれるし、掃除は会社の掃除をしている人がうちもしてくれるので、とりあえず子供と自分の世話をしておけば済むので助かる!
特に問題もなく、夜もちゃんと寝てくれたので、ネットする時間が出来たっ♪
本当にたくさんの人に助けられてるからこそ、生きてられるんやなぁ~って感謝の気持ちでいっぱい。
暖かい気持ち
前回下見に来た際にも「中国人の強さ」を感じたと書いたのだが、今回もやはりそう感じる。
フランス語も英語すらも出来ない私、一生懸命伝えようとしても言葉が出ない時、ふと出てくるのは中国語だったりする。
それはさておき、今日は暖かい気持ちになった。
日本大使館に用事で行ったのだが、行きは会社の車で送ってもらった。
でも帰りも使うのは申し訳ないので、ななちゃんを抱っこ紐で抱き、たっくんの手を引いて帰ってきた。
それを知った中国人スタッフの人が「大使館の前は道が狭いのに交通量も多く、結構なスピード。安全が何より大切だから、車を使ったらいい。子供もいて大変だし、ドライバーは暇してるんだから、今後は遠慮しないように」と声をかけてくれた。
大人の足なら15分くらいで着くだろうけど、子供を連れてあの急な坂道を上がったり下がったり、何かを見付けては足止め状態だから、1時間近くかかってたはず。
私の体力の消耗も激しく、気持ちもヘロヘロだったので、じわぁ~んと心にしみて涙がちょちょぎれた。
シェフのおじさんも私を市場に連れて行って食べたいものを聞いてくれたり、辛みの香辛料を入れる前にたっくんの分をほんの少しでいいから取り分けて欲しいとお願いしたら辛い料理を減らしてくれたり、「必要な物は何でも言いなさい」とスーパーに行くついでに私のお使いもしてくれるし、食事中も子供を見てくれるし…
本当に中国人ってあったかいなぁ。
2011年06月19日
なんとか生きてます
アルジェに来て5日が過ぎた。
なんとか生きています。
子連れでは大変やからと準備をお願いしてたのだが、ベッドと机がひとつずつポツンとある部屋に到着した
やんやんも忙しかっただろうし、自分ひとりで選ぶのは難しいやろうけど…ひどすぎるやろぉ。
現地時間14日の12時過ぎに到着したのだが、空港を出るまでに時間がかかり(入国審査も荷物が出てくるのも超遅い)、おうちに到着したのは夕方だったので、その日は休んだ。
幸いやんやんの会社が道向かいにあるので、食事(四川省出身のコックさんがいる)もお風呂(1~2階が会社で3~4階が駐在員寮になっている)も用が済むから助かる。
そのお陰でなんとか生きてるって感じ。
飛行機の時間(北京を深夜発)が良かったのか、子供たちも時差に苦しむ事なくいい感じ。
翌日から冷蔵庫や洗濯機など電化製品、キッチンの棚や洋服ダンスなど家具、ゴミ箱やお鍋など雑貨を買い回った。
疲れが出たのか、夜寝冷えさせてしまったのか、昨日18日からたっくんが人生3度目のお熱。
昨日はしんどそうで丸1日ほとんど寝ていたのだが、今日は熱も低めで結構元気なので病院は今のところパス。
私もめっちゃ疲れたし、おうちでゆっくり過ごしている。
でもコンロがないから食事はずっと会社で。
油こってこての中華料理で、もう胃は限界寸前状態。なんか気持ち悪い。
そして今日マイミクのアルジェ先輩877さんに電話をしてみた。
いっぱい有力な情報を得て、本当に心強い。
日本大使館から徒歩圏内に住んでいるのだが、なんとお医者さんがいらっしゃるそうなっ!
明日早速電話してみよう☆
お買い物や水道工事など、現地人の社員さんにいっぱいいっぱいお世話になっている。
アルジェでも人の繋がりに感謝