2011年08月
2011年08月31日
シェラトン1泊2日の旅②
朝のバイキングをぎりぎりの時間にいただき、荷物整理。
10時までかと思って慌てたけど、10時半までやって助かった。
でもゆっくり食べてたらお片付けが始まってしまったのだった。
ちなみに朝食バイキングは1,800DA。
スタンダードのお部屋は12時チェックアウトだが、私らのお部屋は16時っちゅうことで、皆の荷物をまとめて置いといて、プールへ遊びに出た。
←ホテルからプールへの通路を歩く。
たっくんは前を走るっ
入場許可サイン→
昨日はなかったけど…。
いいかげんやなぁ。
宿泊客はもちろん無料だが、ビーチとプールだけに遊びに来ると週末は4,500DAもするらしい。
綺麗で人も少なくいい感じやけど、ちょっと高すぎる…。
←大人が受け付けでブレスを付けたりしている間に、ひとりプールサイドで寛ぐお坊ちゃま
昨日は全くプールに入れなかったお坊ちゃまやけど、今日も遊具で遊んだ後、少しプールで遊べたっ
やったぁ!
何故か一番のお気に入りはプールの周りにある足を洗う溝。
ここを歩きまわり、しまいにはハイハイして、口まで浸かってぶくぶく…
プールでしてくださいなっ
今日はななちゃんと私は見学組。
パラソルの下でのんびり。
朝食をバッチリ食べたので、ちょっと遅めのランチ。
他にもお店はあるのだが、祝日でお休み…なのよねぇ。
売店(おみやげ物屋さん?)とかマッサージ士さんとかもお休み…なのよねぇ。
仕方がないので、またもやバイキング。
お昼と夜はひとり2,800DAだそうです。
バイキングはヒルトンよりシェラトンの方が安くて美味しいイメージでした。
夕方帰宅。
短いリゾート気分は終了。
なかなか楽しかったっす。
2011年08月30日
シェラトン1泊2日の旅
出発前、玄関先でネコと遊ぶたっくん。
ここ2~3日このネコちゃんがうちの周りをうろついている。
昨日なんかうちの中まで入ってきていた。
困ったな…。
とりあえず今日のところは追い払って、リゾート気分で出発
まずはチェックインしてお部屋へ。
もうひとりの駐在員さんと小王シェフも一緒で、二人はスタンダードのダブルのお部屋(約25,000DA…何故かひと部屋は25,074DA、もうひと部屋は22,993DA)を1部屋ずつ。
左:室内
右:窓からの景色
陸側だったので、海側のお部屋に変更してもらうことに。
変更後の2階のお部屋からの景色はこちら→
やっぱり海が見えた方がテンション上がりますっ
皆で景色を見ながら騒いでいたら、ななちゃんひとりベビーカーに座ったまま引き出しをいじいじ。
いたずらっ子になってきた。
続いて私たちの部屋へ。
なんだか他のふたりには申し訳ないが、うちは家族ってことでちょっとグレードアップしたお部屋を取ってくれていた。
4階のこちらのお部屋は言わずともオーシャンビュー♪
広さは2倍。(38,454DA)
マカロンのサービスも嬉しいっ!
左:広い室内。
右:テラスもある。
テラスからの景色もかなりいい感じ→
部屋に荷物を置いてランチへ。
バイキングは13時からと遅めなので、プールサイドで軽食ランチ。
←プールサイドのお店からホテルを撮影。
食事の後、海とプールへGO!
案の定、たっくんは海が怖くて、波打ち際ですら遊べず…。
ななちゃんの方は訳分からんだけかも知れんが、ちょっと泣いたりもしたが、結構平気な顔をしていた。
泳げない…と言う駐在員さん、浮き輪を手に海に入るか考え中(笑)
この後決心して海で遊んではりました。
ホテルでも水着が買えなかったので、諦めかけたのだけど、私は下着の上からやんやん用に買った水着(小さめだった)とTシャツを着て無理やり入った!
アルジェの地中海は思ったより汚くてビニール袋とか浮いてたし、透明度もいまいち。
海水がめ~っちゃしょっぱくて、泳ぎにくかった。
ちょっとガッカリ。
ちょっと遊んでプールへ移動。
たっくんはプールも怖くて遊べず。
遊具が気に入ったようで、ここを行ったり来たりしていた。
高いところは怖くないらしい。
どうやら私に似てるかも?
たっくんが遊んでくれないので、ひとり子供プールで遊ぶ私→
しっかり遊んだ後、お部屋で夕食までお昼寝。
私はお部屋のジャグジーでの~んびりお風呂に入った。
水が良いようで、うがいしても臭くなかったし、お風呂の後いつもよりすべすべした感じがした。
綺麗だったので夕焼けの写真を撮りたかったのだけど、一番いい時間は撮り損ねちゃった。
←もう太陽が沈んじゃった後…。
夕食はバイキングを美味しくいただき、1日目終了。
2011年08月29日
ラマダン最終日
なんとか男性用のだけはげっちゅ!
でも選択肢がなくてビミョーやけど。
そう言えば女性用もあったけど、ビキニは間違ってももう着られないし、ワンピースのはデザインが最悪のデカいのしかなかったので問題外。
帰りに行ってみたかったお菓子屋さんに寄った。
場所が分からなくて、Mさんに電話したら案内してもらうことになった。
案内してもらわなかったら見付けられなかったし、明日からのライード(ラマダン明けの休暇)のため休み(1ヶ月も)らしく人がい~っぱいで、もじもじしてたら買い物出来なかっただろう。
感謝です。
ずっと食べたかったマカロンにも出会えて超嬉し☆
NOOR EL HANI
住所:Cite 554 Logts Said Hamdine
電話:021 54 93 10
前回下見に来た時のラマダンは、その時の現地社員さんしか知らなかった。
でもラマダン前から見ていた今回は、現地人社員さんの変化を思いっきり感じた。
私が断食する訳でなし、関係ないわ…なんて思ってたのだが、それが関係大ありだった。
空腹でイライラした人たちが溢れてる訳で、普段から働きが悪いのに更に悪く、お店はあちこち閉まってたり、外では水も飲めなくて(子供は大丈夫)、しかもラマダン最終日の今日は夜が更けてもうるさくて、ななちゃんが何度も目覚めた…超迷惑っ!
でも明日から5連休。
シェラトン1泊2日の旅(って言ってもうちから車で2~30分やけど…)に行ってきます!
2011年08月28日
ラクダの散歩
ラクダの散歩に出くわした。
おっちゃん、小銭を手に「…◎▼PHOTO◆δ@Π§・・・」と言っている。
どうやら「お金をくれたら写真を撮ってもいいよ」と言ってるらしい。
散歩じゃなくて、小遣い稼ぎをしていたのか。
でも写真を撮れるチャンスはいつあるか分からない。
←20DA渡してたっくんと撮ろうと思ったら…怖がって行かないので、仕方なくラクダとおっちゃんだけ撮影。
更に札を見せて、どうも「札を出したら子供に民族服を着せてやるぜ」みたいな事を言ってるらしい。
その服が清潔かどうかも疑問やし、着せたかったら服を買いますって思ったので無視。
ラクダが去った後、ネコを見付けて喜んでよっていくたっくん…こちらはタダのお写真。→
こっちの方がいい写真ちゃう?
2011年08月23日
危険かも…
以前下見に来た際もラマダンの最中から3連休の時だった。
当時はラマダン期間中の現地社員さんしか知らなかったので分からなかったが、今回普段の彼らからの変化を見て違いをハッキリ感じた。
まず当たり前だが元気がない。
そしてキッチンに寄りつかない。(食べ物どころか、外国人スタッフが食事してるのを見ると辛いよね。)
だから挨拶をするチャンスも少なくなり、長いこと会わない事も。
社員さんやうちの近所は静かだし、元気がないものの会った時はそこそこお愛想もある。
だけど今日少し足を延ばしてお散歩してたら、スゴイ喧嘩を立て続けに2つも見かけた。
午前中はまだマシなのだが、夕方の方が空腹も喉の渇きも増すのか雰囲気が悪い様に感じる。
その夕方(17~18時頃)、1つ目は車から降りて数人の男性がもみあってるのを見かけた。
別の車から人を引きずり出し、自分の車のトランクを開け何をするのかと思ったら、ごっつい棒を持ち出し殴りかかって…怖いっ(汗)
たぶん車線が減るところで競り合って喧嘩になった模様。
怖くなってその場を離れてすぐ、警察が来て治まったはず。
2つ目も男性が数人もみあっていた。
もう怖いのを見たくないし、子供も居るのでさっさと離れたら、また間もなくパトカーのサイレンが聞こえた。
ラマダンに入ってから、帰宅ラッシュ時に死亡事故が多発。
2週間くらいの地点で60数名の死者が出たと聞いた。
やっぱり夕方、イライラしてる時に急いで帰るもんやから危ないのだろう。
それとは別に、子供の生活時間の違いを感じる。
現在23時を過ぎたところ、うちの子は寝てるのだけど、下の大家さんちの子供が騒いでいる。
0時に前の道を三輪車に乗って遊ぶ子もいたりして…。
私は携帯を会議モードにして息をひそめてネットしてるっちゅうのに…頼むから起こさんでくれよっ!
ラマダンとは関係ないけど、やっぱりちょっと危険だなと思う事がある。
ここへ来て2カ月ちょっと、すでに動物園・プルミエメ(市場)・会社に強盗と、中国人が強盗にあい刺されて怪我したという話を3度聞いたし、先週くらいにはどこぞで交番でテロがあって警察官が数名死亡、中国人2人が怪我したという話を聞いた。続きを読む
2011年08月22日
お皿がいっぱい…
臨時のシェフも後10日程で帰国。
何かお土産を買いたいな…と陶器のお店へ。
奥様がケーキのお店をしていると聞いたので、ふたりにお揃いのケーキ皿をげっちゅ!
←また私のお皿もげっちゅしてしまった…。
小皿、400DA。
そして注文もしちゃったので、10日後にも行ったら…やばいな。
それから先週とはまた違ったお菓子屋さんへ。
着いた時は閉まっていたのだが、11時半でちょうど開店するところとか。
少し待ったら開いたのでラッキーだった。
←可愛いエントランスのお店。
La gourmandize
住所:48, rue Larbi ALLIK, Hydra
電話:017 02 88 42
そしてまた箱のまま皆で分け分けして、お箸でいただいたのでした…
2011年08月20日
仕上がり
①ソファーのカバー用の布…
先週購入した布を自分で大きさに合わせて適当にカットしてから、布の端を縫ってもらいに出して、先日返って来た。
ズレないように加工しようと思いつつまだ出来てないけど、とりあえず使ってます。
汚れ防止にも、私のイライラ防止にも、大変役立っとります。
②照明器具を購入…
電気を付けた時の効果がどうかと思ったけど、色合い(と価格8,600DA)が気に入った。
最高とは言えないけど、結構満足。
この部屋はなぜか電気のスイッチがドアの裏にあり非常に面倒だったので、リモコンセットを装着して便利になった。
コンセントの位置等、本当に何も考えずに適当に配置した感が満載のおうち。
動線だってぐっちゃぐちゃですっ!
③窓の柵…
たっくんが何かに登って窓から外をのぞくようになり、危なくて仕方ないので慌てて柵を付けてもらった。
ちょっと圧迫感があるけど、安全第一!
ちなみに写ってるのはパパの会社、真中の窓がパパの部屋。
糸電話ひいたろっかな…(笑)
窓の柵と同時に、階段の柵も付けてもらった。
特注です。
会社の現地人さんが手配してくれはったので、価格は??やけど、とにかくこれで転落の心配は解決!
それから①のおまけに…
布が大きかったので2度に分けて洗濯したのだけど、1度目のを見てたら水が緑色になっていた。
そこで2度目の洗濯の際、ななちゃんの雑巾服を一緒に放り込んで染めてやった!→
せめて白より汚れが目立ちにくい?
左が雑巾服、右が雑巾になる前の普通の白タオル。
ちょっと話は変わるけど、リビングのテーブルをひと拭きしたら…
←こうなる。
こまめに掃除しろよって思うでしょ?
これ、たった18時間程の汚れ。
今の北京の家よりひどいよ…。(立地条件によっては分からない)
空はアルジェの方が比べ物にならん程キレイやのに…不思議。
こんなところでハイハイしてほしくないよぉ~っ(T_T)
煮詰まった…
しかしアルジェに来てから夜中に目が覚めるようになり、ここ1週間は1~2時間おき、一晩に4回もぐずるようになった…。
お腹がすいているのかと思い、寝る前に飲むだけ粉ミルクを飲ませてみても、魔の1時前後には必ず目覚め、その後もおっぱいだけの時と同じペースで起きる。
私も寝不足になるから、体力的にしんどくなってきた。
更にお昼もあまり寝てくれないななちゃん。
放置すると泣きまくるか、掃除直後も汚い床に這い出して中でも汚い配管(露出してる部分がある)やスリッパを舐めるかで、放っておけない現状。(汚いものを舐められると、私の精神にも悪影響)
歩行器も買ってみたけどどうも好かんみたいですぐ泣くし、バウンサーもひとりでは座っててくれない。
最後の手段は抱っこ。
抱っこすると家事どころか、たっくんの相手もままならず、最近はたっくんもご機嫌がいまいちな事が増えて扱いにくくなっちゃう始末。
旦那さまは忙しいらしく、平日の夜はなんとかお風呂に入れるのに一旦帰ってもらう程度で、週末も半分はお仕事。
現地の日本人お友達は夏休みで帰国や旅行、用事等で会えず。
いちいち車を用意してもらわないといけないので気晴らしにも出にくい環境(行く所もあんまりない)で、ひとりで小さな子供ふたりとの生活で…
煮詰まりました。
体力的にも精神的にもしんどいです。
たまらず休日出勤してる旦那さまを一旦呼び戻してしまいました。
ビックリして帰ってきた旦那さまにお昼寝前のほんの15分ほどななちゃんを抱いてもらってる間に、泣き叫んでいたたっくんを抱っこしたら寝てくれたので、ななちゃんを受け取り仕事に戻ってもらいました。
ちょっと手伝ってもらうだけで随分救われるのに…。
昨日はそんなで、今日はやっと丸1日(この2カ月で初めてっ!?)旦那さまが一緒だったので、少し気持ちが楽になりました。
2011年08月18日
携帯電話
更にアルジェリアの番号もプラスとなると、携帯が3台…さすがに不便すぎる。
なので、シムカードが2枚入る携帯を旦那さまが北京で買ってくれた。
←左がその中国の携帯、右が日本の携帯。
私は白い電化製品が大好き!
日本で居た頃は機能に拘り、携帯電話に結構なお金をかけていたのだが…
今は電話とメールが出来ればOK!
世界中でたいがい使えるこの携帯たち、世の中スゴイねぇ~。(通話料が怖いけど…汗)
そんな私の携帯電話、子供たちが寝るとモードを切り替える。
子供が睡眠中=会議モード→
携帯の音なんて許されない、超重要会議中よっ!(笑)
ふたりが一緒に寝てくれている貴重な時が、本当に有難い時間なのでした。
よく同じスタイルで寝てるから面白い。
たっくんの方が最近お蒲団好き(私と一緒)で、少々暑くても「ふとん!」と言いながら被って寝る。
ななちゃんは暑がり(パパ似)で、肌寒いかと何かを被せたりしたら起きちゃったりすることも多いのだった。
2011年08月17日
美術館
けど何処へ行けるのか…
ふと植物園から見えていた美術館を思い出し、行ってみることにした。
後から聞くところによると、偉大な作家の絵も何気なく飾ってあったらしいのだが…
「わぁ、船やねぇ!」とか、「見て、リンゴやでっ!」とか馬だとかピアノだとか…芸術の「げ」の字にも及ばない会話をしながら、さらぁ~っと通り抜けてしまっていた私。
だってほとんどの絵が壁にかかってるだけで手が届いちゃうから、たっくんに触られては困るという思いもあって…って言い訳。
でも植物園と街と地中海が見渡せるテラスでくつろいでると、日陰で心地よく、素敵な時間であった。
(↓左:植物園の噴水通りを見降ろしたところ。右:独立の塔を見上げたところ。)
このテラス、建物の端から端まで繋がっている。
貸切り状態で、たっくん元気に動き回る→
美術館にいる間のほとんどの時間をここで過ごした私たちでした。
←出口にいたネコちゃん。
たっくんが近付いても最後まで顔以外動かず、このポーズのままだった(笑)
←美術館を後にしたところで、たっくんが撮ってくれた記念写真…
あらららら。
帰り道にお菓子屋さんに寄ってもらった。
初めてお菓子屋さんに行けたっ!
LA CANNOISE
住所:29 rue du hoggar,Hydra
電話:021 60 33 16
お洒落な写真の撮り方じゃないけど→
この箱のまま全てのケーキを4つに分け、皆で少しずつお箸で味わったのだった。
折角の可愛くて美味しいケーキが超おうちデザートに…。
2011年08月16日
2011年08月15日
アルジェ市内へ
私がソファーを探し回っているのを見て、「うちに余ってるのがあるけど、いりますか?」と言ってくれた。
家庭の経費も会社持ちとは言え、出来れば出費は控えたいところ、「はいっ、喜んでぇ~っ!」といただくことに。
実はうちの洗濯機くんがその人の所へ貰われて行ったので、物々交換みたいっ☆
昨日物々交換したのだが、ソファーは会社のガレージに放ったらかしにされていた。(ラマダン中、輪をかけて動きが悪いです…)
そして今日になってうちに運ばれてきたのだった。
ソファーベッド→
随分お部屋らしくなってきました(まだまだ壁の穴は気になるし、裸電球やけど…)
ソファーのカバーが取り外して洗えるとは言え、週一でやるにはちょっと不便。
たっくんが汚すのをイライラして見るのが嫌なので、洗いやすいように布ををかけることにした。
今日はその布を探しに行ってきた。
今日も会社でタクシーを用意してくれたのだが、いつもと違うドライバーさん。
なんとタイミングの良いことに、そのドライバーさんの奥さんは裁縫をお仕事にしているとか。
で、おまかせで連れて行ってもらったところは、市中心部のお店だった。
ラマダン期間中だけど、だいたいのお店が開いていた!
可愛いカードや服、伝統衣類や小物のお店も並んでいて、想像以上に楽しいお買い物TIMEとなった。
←お店が少々開いてなくても、この雰囲気なら散歩するだけでも脱日常で楽しいかもっ!?
まずはお目当ての布探し。
2軒並んでいたいので、結構な量の中から選ぶことが出来た。
お店の中にて→
たぶんカーテン用の生地だと思われる3m幅の私が選んだ布は1m1,450DA、それを3m購入してきた。
お昼までちょこっと時間があったので、隣近所のお店もぷらぷら見てたら…
可愛い照明器具発見!
リビング用にも気に入ったのがあったけど、17,000DAとお高めだったし、一気に買っちゃうと後の楽しみも減っちゃうので、子供部屋用だけ購入した。
家に帰ってから布をソファーにかぶせてみると、元の茶色の方が落ち着いている。
でもちょっと色が入るのもえ~じゃないかっ☆ってことで、とりあえずカバーを作成することにした。
掃除に来てる人の家族がすそ上げ等のお仕事をしてるので、端のミシンがけだけを発注した。
仕上がってくるのが楽しみだ。
子供部屋用に買った照明器具→
ロケット型で可愛い。
7,700DA
この電球、非常に暗くて絵本等を読むには目に悪そうやから、明るい電球を買ったら形が変わり、見た目が悪くなっちゃったけど…まぁいっか。
2011年08月14日
ぞうきん娘
マットの上に置いても出て、置いても出て、置いても出て出て…ついには廊下までズリズリ、別の部屋まで行ってしまうくらいになった。
掃除しても砂埃がすごくて汚い。
服のお腹部分が汚くなってしまった。
なので、汚れても悲しくないようにタオルを利用して対応してみることにした。
午前中掃除に来てくれた日の午後、ほんの2~30分はった後…
元々は真っ白だったのだが、こんなに汚くなった
こっ、これは…
汚すぎるっ(>_<)
北京のうちよりずっと汚れるではないかっ
服はこれで対応したとしても、こんな床を舐め、こんな床をはいずり回った手を食べ…耐えられないっ
だから先週歩行器を購入してみたのだが…
出来ればしっかりはって欲しいし、何よりななちゃんがあまり気に入らないみたい。
しかしこれは汚なすぎる…
はて、どうしようかな。
2011年08月13日
ヒルトンランチ
金曜日…はい、週末です。
最初はよく曜日を言い間違えてたんだけど、ほんの少しだけ金・土曜日週末に慣れてきた感じ。
本日の予定は「発注していたお皿を受け取りに行く」→「ヒルトンアルジェでランチ」→「帰り道にソファーを見る」の3ポイント。
まずはお皿を受け取りに行った。
約2週間前に発注していたお皿を取って、通訳を連れていたのであれこれ質問してみた。
まずは工房のお写真を撮らせてもらった。
1品ずつ手書きである。
自分でも描かせてもらえるか聞いてもらったら、OKやって!
チャンスを見付けて、ぜひオリジナルを作ってみたいなぁ~。
受け取ったお皿はこちらの2枚→
各1枚の価格は忘れちゃったけど、両方で1,700DAだった。
(確か右の深みがある方が900DAで、左の緑の方が800DAのはず。)
続いてヒルトンホテルへ。
ここでもガレージに入る前にボンネットとトランクの爆弾チェック。
そしてホテルの入り口では空港と同じ安全検査を受ける。
ここではそれが普通やけど、日本や中国と比べるとスゴイ事よなぁ。
爆睡状態でセキュリティーを通り抜けたお嬢さまっ→
これ、横抱きじゃなくて縦抱き中。
首大丈夫? 大人やったら、寝違いでめっちゃ痛そう…。
さておき、ランチは軽食かと思いきやバイキングで、思ってた以上に素敵なランチがいただけた。
おひとり様3,500DAとお値段もお高いけれど、まぁたまにはいっか☆
残念ながらビーチには出られず、ランチだけでホテルを後に。
すぐ近くに日産のショップがあったので、寄ってもらった。
ほぼミッションのこの国、オートマがあるのかなぁ…と聞いてみたら、MICRA(日本のマーチ)のオートマが125万DAからあるって。
国際免許に切り替えてきたら運転出来るらしいし、来年辺り運転するかっ!?
とりあえずオートマがそれくらいの価格からあるってことで、希望が湧いてきた。
ちなみに旦那さまの会社は社員の現地での運転は禁止している。
でも私は関係ないらしい…ってことでOK。
3つ目の目的、ソファー探し。
帰り道にSidi Yahiaを通り、家具店を見付けては止めてもらって見たのだけど、どれもこれも大きいっ!
そしてセット売りで2~3人がけだけのっていうのが難しい。
4~5軒見たけど、良い物には出会えないまま、週末のお出かけ終了。
2011年08月12日
ユーフォルビア・コティニフォリア
西インドからアフリカ一帯にかけてを原産地。
鮮やかな赤い葉の光沢を保つ秘訣は十分に光に当てることで、日照が不足すると葉は徐々に暗く淡い緑色に変わる。通年開花するが、花が小さいため、主に観葉植物として栽培される。
その樹液は毒性があり、皮膚に触れると水泡・膿泡ができ、目に入ると不快な症状を引き起こす。昔はこれを槍の先に毒として用いたそうな。
栽培・観賞時には注意が必要であるが、樹液が手に着いたりしたときは石鹸で洗い流せば大丈夫。
…っていうこの植物が、会社の玄関に植えられている。
←こんな木。
近所のおうちにも植えられてたのを撮影。(こっちの方が見栄えが良かったので…)
昨夜食事を終えた後、涼しかったので皆で玄関で談話していた。
誰かがななちゃんを抱っこしてくれていたのだが、ななちゃんが突然むせた。
手には綺麗に舐められちゃった後のこの葉が半分…。
こんな葉っぱ。→
パパとシェフが葉をちぎると白い樹液がにじみ、それをちょっと舐めた。
「苦い!」
これはまずかろうと、おっぱいをあげようとしたら、口から葉の残り半分が出てきた。
っちゅうことは1枚分の樹液を綺麗に食べちゃった!?
そこで慌ててガーゼで口の中を拭き、指で喉を押して吐かそうとするが出ない。
ネットで調べたら上記のような結果が出て、「槍の毒」って言葉に私はまっつぁお。
でもパパが更に調べたら、その樹液をたくさんとって煮詰めて使ったということで、とりあえず病院には走らず様子を見ることに。
←みるみる樹液が触れたであろうお口の周りが真っ赤になった。
翌朝はあごに水泡が出来ていて、顔中所々が赤かったが、昼過ぎには水泡以外随分元通り。
更に「そういえばちょっとお腹の調子がいつもより悪いかなぁ?」という程度で済んで助かった…。
思いもよらない事が起きるなぁ…。
2011年08月11日
2011年08月10日
2歳4カ月
たっくん、2歳と4か月
よく歌を歌う。
レパートリーもなかなか豊かになってきた。
たまに歌う歌でも所々ちゃんと歌詞で歌うからビックリ☆
きらきら星
げんこつ山のたぬきさん
ぶんぶんぶん
など童謡はもちろん、その他
トトロの歌(歩こう~歩こう~ってやつ)
花(パパがギター弾きながらしつこく練習中)
なども気持ち良さげに歌う。
言葉がどんどん増えてきた。
私「たっくん、ジュース飲む?」
た「いま いらん」
…後でいるのね(笑)
私「美味しい?」
た「めっちゃ おいしい!」
…関西弁(汗)
そしていたずら盛りというか、何というか…
汚い事が大好きで困っちゃう。
ちょいちょい見かける「ゴミ箱マン」→
やめてくれぇ~いっ!
注意しても聞いてくれないので、ゴミ箱を洗った。
遊んで勝手に汚れるのは我慢出来ても、その汚れた姿でベッドに上ったりして綺麗にしたいところを汚されるのは辛い…。
あぁ、忍耐。
2011年08月09日
ななちゃんお熱
この世に生まれて7カ月弱、お母さんから貰った免疫力が消えるという6カ月を過ぎて間もなくのこと。
私もちゃんと6か月分あげられてたんやぁ~なんて変な感動と共に、お世話をする。
6日深夜、私が用事を済ませて横になって間もなく、突然げろげろ吐きだし、それから2時間おきに吐いた。
離乳食ストップ。
ひたすら吐いてたけど、熱もなく機嫌もまぁまぁで、おっぱいも普段とそれほど変わりなく飲んでいた。
でも昼過ぎから少し熱が上がり始め、結局夕方38.5度になりちょっとぐったりし始めたので、現地の日本人お母さんが子供を連れて行っているという小児科の病院を教えてもらい、行ってみることにした。
パパが出張ではなく、しかもお休みで良かった。
特に変わった診察はなく(?)、ごく普通やった。
薬を3種類(解熱、吐き止め、下痢止め)言われたけど、薬屋さんで結局吐き止めのお薬だけを購入して帰った。
でもお薬が嫌いな私、結局翌日まで様子を見てからやることにした。
翌日の7日、おっぱいの1回量(時間)を減らし、少しずつ飲ませた。
そのかいあってか、吐いたのは朝起きてから昼食の間までの3回で、結局お薬は飲ませず。
だけど6~7日にかけて、夜は1時間おきに目が覚めちゃう。
ななちゃんは睡眠不足、私もヘロヘロ…しんどかったぁ~っ!
吐くのはマシになったけど、熱が38.5度辺りをさまよい、ぼぉ~っとしてる様子。
おっぱいの飲み方もちょっと弱い。
そしてちょっと下痢気味みたい。
翌日からパパは出張だというのに、このままでは不安やわぁ。
熱はあるけど汗もかいてたし、夜に汗だけお風呂で流した。
その後砂糖塩水(イオン水がないので、沸騰したミネラルウォーターに味には出ない程度の砂糖と塩を入れて冷ましたもの)をあげたら飲むわ飲むわ…
「もっとくれぇ~!」という雰囲気やったけど、また吐いたらあかんしちょっとずつ。
そして寝る前にももう一度おっぱいと砂糖塩水をやると、なんだか一気に熱も下がり、元気が出てきたように見えた。
睡眠もきちんと取れて、今朝はいつもと変わりない雰囲気。
安心してパパを砂漠出張に見送れた。
一応今日も家でおとなしくして、問題なければ明日からまた外出orお散歩だぁっ!
2011年08月06日
停電
たっくん、ビックリして泣きついてくる。
よく見ると街灯や近所の家は電気がついてるのでおかしいと思い、2階の大家さんちも見てみたら…
ついてる。
同じ建物なのに、文字通り「うちだけ」停電だ。(3階建ての1~2階は大家さん、3階はうちが賃貸中)
パパが大家さん家へ行って、色々やってみるがダメ。
そこで電気職人さんを呼ぶことになり、30分程で到着すると言う。
ただでも疑いたくなるのに、さらにラマダン中…
どうなることかと思ったけど、本当に30分程で到着し、15分程作業して見事解決!
合計1時間くらいで解決したのだった。
ななちゃんが体調不良で、停電してからもまた吐いたから洗濯物がいっぱい!
洗濯機が使えないと非常に困る…とモンクを言いながら、暗い中懐中電灯(先日の停電後すぐに準備しておいた)を手に、服を着替え、床掃除をしていた。
解決した後、「おぉ~、思ったより早く治った。助かったねぇ~!」と言えるようになってる私を自分で褒めてあげたのだった。
2011年08月05日
高得点の週末
本日のお目当ては「シェラトンで中国人のお友達探し」
先週行かはったお友達に「中国人がいっぱいだったよ~、子連れの家族も1組いたよ~」と聞き、本日のお目当てに至った私の思考回路。
ランチをしようかと、11時前にいつものメンバー(家族+駐在員さん)に加え、今週休暇から戻って来た砂漠の支店長さん(年下の男性)も引き連れて出発した
ランチには少し早いからということで、近くのヨットハーバーへ。
ここは昨年下見に来た際にも行った場所。
Hotel El Manar のお隣にある。
ふらふら歩いてたら、ボートで地中海に出られて、しかも1艘1,000DAだっちゅうことで、飛びついた。
駐在員さん、砂漠支店長、現地社員の本日のドライバーさん、旦那さま、たっくん、ななちゃん、私…どんだけ乗んねんっ!?ってくらい乗って、いざ地中海へっ!
風も穏やかで、日差しもそれほど強くなく、ボート日和だった。
なんだかリゾート気分
地中海って本当に青い!
沖縄の青、ハワイの青、地中海の青…どこもそれぞれの色合いで素敵。
後から地図で見たら、5~6キロはあるであろう小さな港まで往復してくれた。
港の防波堤でまどろむ青年→
・・・何してはるんやろ?
←本日のお目当て、シェラトンを海側から見れた。
それにしても、よくななちゃんが酔わなかったなぁ。
抱っこ紐してたから後ろ向きに進み、しかもお腹を圧迫、穏やかとは言え小さなボートやからちょっと揺れたのに。
折り返し地点の前にはもう寝ていた…zzZZ
そして出発地点まで戻って来た。→
遠くまで行った…ということで、お支払いは3,000DA・・・
それなら最初からルートと金額を確認すべきよね…と思ったけど後の祭り。
まぁこれだけの人数で楽しめた訳だし、高い訳でもないかと諦めた。
そしてランチタイム
シェラトンはラマダン中につき、ピザ等簡単な食事しかないらしい…というのは出発前の調べで分かっていた。
そして現地で突然浮かび上がった、Hotel El Riadh のレバノン料理レストラン、どうやら軽食以上のお食事が出来るらしい。
ロビーもお洒落なホテルだった。
←レストラン
お料理のお写真を忘れちゃったのだけど、前菜(サラダやオムレツ)と主食(鶏、ハンバーグ、ソーセージ(豚じゃないよ))を選べて、パンが付いて2,200DA。
ビックリなことに、お酒もあった(あたしゃ授乳中で飲めないけどっ)
お料理も美味しくていい感じ。
美味しいのを知ってるのか、ラマダン中で日中他に行くところがないのか、ハエの量がめっちゃ凄かった。
しかも根性すわってて、仰いでも逃げず、フォークのお尻で押したらやっと逃げた始末…。
でもラマダン期間中に想像以上のランチが出来て良かった!
そしてちょっくら海を見に出てみた。
←地中海に触れた。
でもこのポイントは浜にゴミが多く、波打ち際は小さな石が巻かれて綺麗じゃなかったのが残念。
ここでなんとまぁっ!
タイムリミットに近し。
シェラトンへ着いたら私だけ下車、お手洗いにだけ行って帰路に…。
(ロビーは5つ☆の風格と香り! だけどロビーのお手洗いは水漏れあり、水道のセンサー故障…いただけなかった。)
シェラトンに着く前に子供たちは爆睡、うちまでしっかり寝ていた。
下車と共に子供たちが起きちゃった。
家で続けて寝させようと試みたが、どうやら親ふたりが寝ちゃって、子供はふたりで遊んでたらしい…あ~あ。
1時間足らずで次なる予定、子供の会へ。
帰り道にずっと気になってたお花屋さんに寄ってもらった。(久々にパパが一緒で通訳が居たからねっ!)
とまぁこんな感じで高得点の金曜日(ここは金曜日と土曜日がお休み)でした。
2011年08月02日
子供の世界
いつも気になって仕方なかったたっくん、今日はついに自分から突っ込んで行った。
私はしばらく門のところで様子を見ていた。
たっくんがボールを取りとんでもない方向へ蹴ったのだが、一番大きなお兄ちゃん(中学に入るか入らないかくらいかなぁ?)が取りに走ってくれた。
「エクスキューゼモア」ってゴメンねって言ったつもり。
そしたら「いいよ」って雰囲気でまた遊ぶ。
車が来たら、お兄ちゃん達がたっくんと同じ年くらいの子たちに気を配って、たっくんも端に引っぱってくれた。
これはたっくんさえ泣かなければ、私は家に入って用事が出来そう…と試してみた。
泣き声どころか、きゃ~きゃ~はしゃぐ声が聞こえてくる。
←ベランダから更にしばらく様子を見ていた。
するとさっきまで下で私の横に立って見ていた女の子がたっくんを追いかけて遊んでいる。
一緒に遊びたかったけど、私が気になって遊べなかったのかな?
たっくんがボテッとコケた!
ちょっと派手にコケたし泣くかも…と思ったら、近くにいた子が立ちあがらせてくれた。
ちょっとフリーズしてたけど、間もなくまた元気に走りだした。
相変わらずいい感じで遊んでたので、私は本当に家の用事をしていた。
泣いてもとりあえずひとりでも帰れるようにと思い、表の門も家の玄関も開けておいた。
すると足音が聞こえて、「バイバイ」ってお兄ちゃんの声がした。
階段を登った玄関先まで送ってくれたのだ。
「ありがとう」が言いたくて、慌てて窓から顔を出してみたのだが、道路はもう誰も居なかった。(はやっ!)
そして1分も経たないくらいに、お祈りタイムのコーランが聞こえてきたのだった。(お祈りに帰ったのね。)
やっぱり子供同士でしか得られない体験ってあるのね。
下で見てた時、「邪魔してゴメンね」とか「遊んでくれてありがとう」とかいっぱいいっぱい口出ししたい事があったのだけど、何せ言葉が出来ないので、やっと一言謝れたのだが…
話せなくて良かったのかも。
そして先に帰って良かったみたい。
たっくんはほんの数十分やったけど、素敵な時間を過ごせたようだった。
また一緒に遊んでもらえたらいいなぁ~と心から願う。
帰って来た後も、テラスでご機嫌でサッカーの練習にいそしむたっくん。
呼んだら走って来てくれて、「良かったね、楽しかったね!」って抱きしめたら「うん」って答えた。
私もめ~っちゃ嬉しかった
今夜のたっくんと私のやりとり(お風呂や歯磨き)は非常にスムーズだった。
日本に居る時は、野球が一番好きだった。
「はきゅうっ!」って叫んでは、卓球ラケットにビニールボールでゴルフ打ちして遊んでた。
でも中国もアルジェリアも野球は皆無。
アルジェリアではサッカー以外目にしない。(地図にもサッカー場かプールしか見当たらない…(あっ、テニスコートもあったかな?))
ボールひとつで出来るし、どうやらサッカーが一番になったようだ。
「さっかぁ~っ!」って発音もしやすいみたいやしっ!?
こちらはお昼のお写真。
今日はなんだかお疲れモードやし、ちょっと1回おっぱい休んでななちゃんにミルクをあげようと思ったら、たっくんがやってきて世話をしてくれた。
こっちに来た当初は私の精神的なせいかたっくんも手が付けにくくて大変だったのだが、お兄ちゃんらしい姿をまた見せてくれるようになったたっくん。
それでも時々たたいたり、いじめたりする。
今夜からは「たっくんもお兄ちゃんに遊んでもらって嬉しかったやろう?」って例にして、「ななちゃんに優しくしてね、遊んであげてね」って早速活用したのだった。
夕食
生活方式に、現地らしさのカケラもない。
朝食は家で肉まん(シェフ作)やパン(買って来たもの)やお味噌汁(電気釜で作る、これは自作)等で様々なのと、外食に出かける以外は、キッチンのコンロが使えなくなった2週間程前から完全に会社のコックさんの中華を食べている。
会社でのお料理もたまには書き留めておこうかと、今日は散歩の後でカメラを持っていたので撮ってみた。
本日のメニューは羊のスペアリブ、牛肉とお野菜の炒め物、豆腐の炒め物、キャベツ炒めに、主食は麺だった。
4日前から来ている臨時の小王シェフも、いつもの老王シェフも、だいたい主食+4品(老王シェフは1品は必ずスープ類)だ。
和食に比べたら断然油っこいから、毎日食べてると時々胃がしんどくなるのだが、確かに作らなくてもこんな料理が食べられるのは恵まれてて、幸せなんだと思う。
そして会社の人と会話してるとニュースとかも話題になるし、子供たちの中国語環境にもなるし、シェフは手がすいたらななちゃんの世話をやいてくれるのでゆっくり食べれるし、太るの覚悟でお世話になっちゃうことにしたのだった。
ちなみに今日はアルジェの駐在員さんひとり+昨日の夜休暇から帰って来た砂漠支店長さん+私で夕食をいただいたのだが、皆大連外国語大学卒業。(って私はなんちゃって留学生ですが…)
そしてシェフを含む3人の中国人は私より年下…。(いつの間にやら年取ってる訳です。)
シェフも含めて仲好しで、なんだか和気あいあいな今日の食卓でした。
お菓子屋さん発見
歩ける距離が知れているので、もう徒歩で開発出来る道はなく、早くもマンネリになってきちゃった。
それでも今のところたっくんが「さんぽ、さんぽ!」とせがむし、元気に走ってるので、今日はいつもの1時間コース。
後半も中盤に差し掛かった頃、近所のSPA前を通過。
すると何やらテーブルが出ているではないか。
行ってみると…
同じ敷地のガレージを改装したんだろうなぁ~って感じの場所に、お菓子屋さんがあった!
しかもカウンターの中には春巻きやスープまである。
生搾りジュースみたいなのも進められたが、ペットボトルの口が怪しそうだったので遠慮しといた。
お試しに現地お菓子を少々購入してみた→
下のシューマイみたいなやつを食べてみたら、なかなか美味しかった。
徒歩圏内にこんなお店を発見してルンルン♪
ちょいちょい覗きに行ってみよ~っと!
2011年08月01日
ランチ会開催
この前3人(+うちの子2人)でご近所ランチしたお友達とまたランチがしたくなった。
今度はそのお隣のお店に行ってみたいなぁ~とか思ったのだが、ラマダン突入してんじゃんっ!
ってことでランチタイムはどこも閉店。
ならばうちで中華はどうだ!?と思い付いたのがそもそもの始まり。
それが今日は大人9名、子供6名(ななちゃんはまだ食べないので計算外)の、中華本来の賑やかなランチとなった。
1カ月半でこれだけのお友達に恵まれ、本当に幸せ者な私
今の生活が楽しく感じられるようになったのも、大きな助けがあってこそ。
最初はうちに料理を運びこんで…と思っていたのだが、この人数は絶対無理だ。
そこで旦那さまに話したら、会社の円卓を使えばいいという話になった。
でもラマダン初日、現地人スタッフは水も飲めないのに、ワイワイきゃ~きゃ~とランチなんて…と思ってたら、翌日帰宅後に「その日は会社休みにしたから」って…えぇ~っ!? そんなんアリっすか!?
「ラマダン初日だし、ゆっくり休んで身体を慣らして来てくださいって言っておいたから」ですと。
まぁこうなったら遠慮なく楽しませてもらいまっさ!
…と今日ランチ会を開催したのだった。
いつものシェフは急に30日に帰国することになり、その日にやって来た臨時シェフにいきなりお手数をかけた。
いつもお世話になってるお礼の気持ちを込めたいランチ会も、シェフに料理を作ってもらう私って…ほんと他力本願
しかし中国大陸以外に居る時、本場のシェフが作る中華がこんな身近にあるだなんて、それだけでも私の特典やし…おんぶに抱っこで、これまた身内でお世話になりました。
終わってみれば、会社貸し切りにしてもらって良かったと思った。
子供が食後にお庭で遊べたし、だから大人もゆっくりお話出来た(と思う)し、現地人スタッフに気を使わずに済んだ。
しかも現地人スタッフにとっては、正に降って湧いた休日。
私って感謝される立場かもっ!?…なんてのはジョーダンです。
お料理は良かったものの、食器等の不足を感じ、さらに私は食事中子供の世話にかかりっきりになってしまい、ホストらしきことが何も出来なかったぁ~っ
やっぱ子供が小さいと難しいね…。
小さい内はひとりではやっちゃいかんな、旦那さまと交替で子守り出来る体制の時でなきゃ。
次からはそうします。
ってまたやる気!?
でも会社は休みにさせないように方法考えますっ
追記:
一昔くらい前、人間テストみたいなやつで「悲しいくらい能力のない人、だけど周りの人に助けられて幸せに生きていけます」って低~い数値が出た事を思い出して、ひとりで納得していた。
当時も頷けたのだが、今回はもっともっと頷けた、本当にその通りでございますわ。
あと全く関係なのだけど…
8月1日になると、地元のPL花火大会を思い出す。
もみくちゃになるような位置まで近寄って見た事はなく、近所の高い所に登って見るのがオチなのだが、なぜか海外にいると毎年見たくなるのであった。
時々日本が恋しい…。
そして時々中国が恋しくも思えるようになってる事がスゴイね。