2012年07月
2012年07月29日
光良コンサート
北京で留学してる時にちょうど「童話」って曲が流行っててよく聞いた。
何の会だったか、出し物でその曲をクラスの皆で歌った。
それ以来、アルバム1枚ちょっと分の曲しか知らないけど、ずっと好きだった。
先日フリーペーパーを見ていたら、彼のコンサートの紹介があった。
10日後やないのっ!
まだ間に合うやないのっ!!
旦那さまにお願いして、チケットを取ってもらい、友達と行ってきた。
「黒猿の宅急送」でチケットが届いた。
なんか面白い。
コンサートって、その人の色が見えてやっぱり面白いなぁ!
光良のイメージは「ファンサービスの良い、お茶目なやさしい人」
とても丁寧にバンドやスタッフや協賛会社を紹介して、途中2回も客席通路を歩き、ステージでも客席に耳を傾け…親近感倍増!
歌は聞いてたけど、お喋りする声を聞いたのは初めて。
歌ってる時は高めの透き通った声って感じやけど、お喋りはそれより低いイメージで素敵だった。
今まで考えたことなかったんやけど、彼ってお幾つ??
調べたら、1970年8月30日生まれ…なんや、へぇ~っ。
さておき、
グランドピアノと彼。
なんかこういう雰囲気見てると、大好きなKANちゃんと被るわぁ~。
何曲か弾き語りがあって、めっちゃ素敵やった!
留学生時代に北京で念願のレオン・ライのコンサートに行った時、光良がゲストで出てきて「童話」を歌ったのを聞いて、クラスメイトでルームメイトの一緒に行った子と興奮したんよねぇ~。
あれは2005年の大晦日やったなぁ。
懐かしい…記事はこちら、続きはこちら。
舞台の上にデカデカと歌詞が出る。→
私たちには分かりやすくていいけど、歌手としては誤魔化しきかないから大変?
100%バッチリ理解してるとは言えないけど、お喋りしてる内容が聞き取れるようになったなぁ~。
歌を聴きながら、「歌詞を調べてゆっくり聞きたいなぁ~」と思った。
途中通路を歩き、歌いながら握手していた彼。
私も1階席だったので寄ってはみたものの、ご縁がなかったようで、もうちょっとのところで通路を曲がって行っちゃった…。
←一番近くで撮ったお写真。
ツアーグッズとかは見たことのない中国。
今回はCD1枚だけ売っていた。
しかも直筆サイン付きっ!?(らしいけど…ホンマかな?)
いる、いるっ、いるぅ~っ!!
20曲入って150元(2300円くらい?)…お得感満点。
早速帰りの車の中で聞きながら帰った。(車を運転して行ったっちゅうのも昔と今の変化やわ。)
好きな何かをさせて貰ってる時、リフレッシュにもなるし、そして有難味を再確認するチャンスにもなる。
780元ものチケット代をスッと出してくれて(しかもチケット探してくれて)、子守りしてくれる旦那さまには本当に感謝。
11時に帰宅したら、嵐が通り過ぎたかのような家の中…
しかも過去何度か私が出掛けた夜は、子どもは遅くまで起きている…
でも玄関開けたらたっくんが「ままっ!?」って超笑顔で駆け寄って来てくれて、続いてななちゃんも「おか~り~」って来てくれて、パパは「ママは凄いな…。毎日お疲れさま」って出迎えてくれて…
帰宅しても幸せな今日の私でしたっ☆
2012年07月28日
お邪魔虫
パパが北京で先週末からホテルに缶詰めで研修&会議。
研修のホテルは良くなかったけど、会議は上層部の人も参加するとかで移動したらしく、「いいホテルだし遊びに来ない?」って連絡が入った。
他にも家族連れの人もいるってことなので、最終日前日の午後から行ってきた。
子供が遊ぶスペースも充実!
しかもまだ綺麗でいい感じ。
他にも卓球、射的、ゲーセンのコーナーもあった。
室内テニスコートもある。
それから50mプールや温泉&露天風呂もある。
私、中国で初めて温泉に入った。
水着を着て入るってのはなんか不思議だけど、なかなか素敵なお風呂だった。
ホテル内で使える500元券が配布されていたらしいのだが、私たちが到着するまでに消費しちゃってたそうな…。(子どもの遊ぶ施設やプール&温泉は無料やった。)
私たちが来たと聞いた人が、使ってないからと券を私にくれた…なんて素敵なお方っ!
そこで子供を寝かし付けてから行ってきました、マッサージ!
シャワーも付いてて、豪華なお部屋→
残念ながらこのお風呂は別料金でシャワーのみだった。
普段近所の盲人按摩でマッサージを受けている。
こういう雰囲気で受けるのは超久しぶりっ!
券使い切りコースでオイルマッサージを受けた。(本当は60分670元くらいのところ、お金を追加したくないってことで50分で券のみにしてくれた。)
いやぁ~、極楽。
何が嬉しいって、☆タダ☆な事…へへへ。
食事は27日の夜も、28日の朝もルームサービス。
パパはお仕事で付き合って貰えないから、ひとりで小さな子供ふたりを連れて外で食べるのは、我が家の子供たちの場合不可能。
ルームサービスのメニューはすごく少なくてつまらなかったけど、落ち着いてしっかり食べられて良かった。
28日の正午にパパのお仕事終了。
午後4人でプールとお風呂で遊んでから帰った。
中家鑫园温泉酒店、週末にちょっと気分転換っていうのにも素敵かも。
2012年07月20日
2012年07月17日
2012年07月12日
すんませんが…
いつもは旦那さまを通してメッセージを受け取るのだが、ついに今日は私の携帯が鳴った。
姑「もうやんやんはアルジェに発ったんでしょう?」
私「まだです」
姑「あら、そうだった?」
私「明後日ですよ」
姑「あらそう。大丈夫?私たちの方が近いし、必要な時は連絡くれたらすぐに行くから。」
って、売り込みの電話やった。
誰かから聞くより先に旦那さまからでも話してもらった方が良いのではないかと思ってたので、このチャンスに私から一言。
私「大丈夫です。らおいえ(母方おじいちゃん)とらおらお(母方おばあちゃん)が来てくれますし。」
姑「あら、そうなの。なら安心ね。」
すんませんが、いっぱい考えて、贅沢な判断をさせてもらいました。
だって姑たちが来てもななちゃんが全く懐かず逆に一人遊びも出来なくなり手間がかかるようになり、数日したらたっくんもベタベタしてくるようになり、一人より不自由になる一面も。
さらに旦那さまは不在でクッション材はなく、彼らがいても私は食事を全食作ることも変わらず、掃除や洗濯も兼ね合いが面倒になるだけで、来てもらっても今回の問題の解決にならないんやもんっ。
普通に北京生活を送るのであればお手伝いは必要ない状況やけど、アルジェ行きの準備や家の片付けに加え、今回は体調に悩まされる状態。
ここで頑張ってアルジェで力尽きてはもっと大変、頼れるうちに両親にお願いしたのだった。
10日前に帰国したばかりの両親、1週間後にまた北京です。
ほんまにすんませんが、中国でも母方のじいさんばあさんが手伝いに来る家庭が急激に増えてる時代ですし、諦めてください。
姑さん、きっと浮き足立ってたんやろう。
私の声がガラガラ(子供のウイルスもらっちゃったみたいで咳が大変)であることにも気付かない。
姑「元気?」
私「…ななちゃんが急性喉炎になって、今は4人揃って咳と鼻水出してます」(絶対色々言われるだけやから言いたくなかったのだけど、誤魔化せないこの性格… )
姑「それは大変!病院行ったの?生姜汁を飲ませなさい。クーラー付けっ放しじゃないの?…(なんかいっぱい言われたけどもう覚えてない。)」
2日前は声が出なかった状態なので、精神的にも喉的にもここでダウン。
私「ちょっと待ってくださいね」
…と電話を旦那さまに押し付けて咳きこんだのであった。
あぁ、やっぱりこの人と合わないわ、わたし…。
そして贅沢な選択を選んだことに間違いないと実感したのだった。
ちなみに数日後メールが届いた。
姑「少しは良くなった?」
私「子供たちはだいぶ良くなりました。今は私の咳だけが残ってます。でも大丈夫です。」
そしたら…
姑「水をたくさん飲みなさい。それ以外に方法があるの。卵をひとつお椀に割って混ぜないで、ごま油と砂糖をひと匙ずつ加えて蒸して。それを寝る前に食べると効果があるはず。」ですって。
卵を混ぜるのと混ぜないので効果に違いがあるとも思えないですが。
私は…試しません。
興味のある方は咳に効くそうなのでお試しください。
2012年07月08日
結婚指輪
昨年の10月、一代目の結婚指輪を購入したお店へ二代目の指輪を買いに行った。
その時のブログ→指輪
そして先日、朝起きたら突然「指輪がないっ!」って言いだした。
二代目結婚指輪も行方不明に。
一代目の指輪の方がシンプルで着け心地が良く、二人とも気に入っていた。
二代目の指輪の方が厚みがあるし、もしかしたら私の指輪のシルバーで、一代目の旦那さまサイズのを作れないだろうか?
電話で確認したら目の前で出来ると言うので、指輪を持って出掛けた。
下が一代目、上が二代目(どちらも私の!)である。
子供たちが寝てたので私は車で待ち、旦那さまひとりでお店へ。
戻った時、二代目の指輪はキラキラに輝いてただけでした…。
サイズを少し大きくする程度ならすぐに出来るけど、ここまで変形させるには一度溶かす必要があり、そうなると日数とお金がかかる。
っちゅうことで、とりあえず磨いてきたそうだ。
ちなみに元のシルバー10%を回収され、さらに追加のシルバーが発生した場合1gが・・・いくらだっけ? それに作業代がプラスされ、推定価格が2,500元(約36,000円)程に。
今は私の二代目結婚指輪を小指につけてはる旦那さま。
「り~ほぇいがつけてた指輪っていうのもいいかもね」なんて、やっぱり反省の色がない旦那さま。
でも確か数年前私がピンキーリングを着けてるのを見た中国人に「小指の指輪は独身主義の主張だよ」なんて言われたことがあったような…。
そこで調べてみた。
指輪を小指につける意味は
右手の小指につけた場合
好感度を上げたいとき、自己アピール
秘密を守りたい時
自分の身を守りたい時、現実的なお守りに
左手の小指につけた場合
チャンスを掴みたい時
願望の達成を望む時
恋愛に限らず願いをかなえたい時
片思いの人がいる
変化したい時
他にも、人の小指は、片方から入って、もう片方から出て行くそうです。
なので、幸せを出て行かないようにするのにピンキーリングをつけて逃さないようにする
という意味もあります。
右手に指輪をつけると幸せを呼び込む、左手に指輪をつけると、幸せを逃がさない
独身主義って、全く関係ないのは日本のサイトだから?
…左手にしてたなぁ。
まぁいっか☆
ちなみに、やっぱり気になったので中国のサイトでも見てみた。
右手小指:恋愛しない
左手小指:独身主義者
ん~、やっぱりそうなんや。
日本の意味の方がなんか好きやなぁ~。
…まぁいっか☆
2012年07月07日
2012年07月06日
褒め言葉
朝からパパが用事で車を使っていたのでパパとは現地集合、私はお昼前にタクシーを呼んで子供とお出かけ。
タクシーの運転手さんとの会話で、行き先(上海料理店)を告げた時に出身地の話になり、私は日本人だと運転手さんは最初から知っていた。
道中も少し会話したり、私が子供に話するのも中国語を使ったりしていたのを聞いて運転手さんの一言。
「何年くらい中国に居るの? 聞きやすい中国語だ」
なんかすっごい嬉しい一言やった。
今までで最高の褒め言葉…と感じた私でした。
…ちなみに
2005年の9月からいるので、もうすぐ7年になるのね…早い。
その間2度の出産やら何やらで計1年半~2年は日本にいるはず。
アルジェでの生活も計7か月。
差し引くと5年足らずの中国生活というところだろうか?
ほんまに時が過ぎるのは早い。
2012年07月01日
空港前ランチ
午前中は近所のショッピングセンター内の写真スタジオへ。
妹も揃って一家で写真が撮れるチャンス、お友達には申し訳ないのだけどスタジオへ。
車組と徒歩組で行ったのだが、徒歩組の私たちが到着した時、車組だった「たっくんが見当たらない!」とな。
このショッピングセンターにちょっと慣れてきたたっくん、前にも一度ひとりで遠くまで行っちゃってて見つかるまで生きた心地がしなかった。
しばらく手分けして探し、見つかったと連絡があってホッと胸を撫で下ろした。
小心者のくせに、こういう面は大胆過ぎる…やめてほしいわ。
2週間前くらいに予約に来たけど、すでにいっぱいいっぱいやった。
家族の集合写真だけっちゅうことで、間に滑り込みで入れさせて貰ったんやけど、撮り終えたら空港へ出発する時間が近い。
車組は一旦家に帰り、荷物を積み込んで空港前のレストランへ。
徒歩組はもう少しお買い物をしてから、タクシーでレストランへ向かった。
一応空港に降りる飛行機が見えるレストランということで選んだのだけど…
じぃじとばぁばが到着した時に行ったレストラン「明閣」の方が景色は良かった。
お料理はどちらも最高!
ヒルトンホテルの「粤尚」
従業員さんがななちゃんのお相手してくれてる間に、今がチャンス!とばかりにせっせと食べる私。
北京(アルジェも)は子供に寛大なのが本当に助かる。
そしてここでも…ギリギリになった。
ず~っとバタバタでゴメンナサイ。
飛行機に間に合って良かったです…。
私たちは空港で見送った後、優雅にハーゲンダッツでアイスクリームを食べて帰宅したのであった。