2005年12月30日
授業納め
今日はぶっ通し総合の日。総合は週に3日ある一番コマが多い科目。最後の授業はなんとじゃ~ずと私のふたりだったビックリだわよ。
9月の初めから授業のたびにひとつ作文を呂老師に見てもらっていた。今日は最後の作文、文章と共に最後にお手紙を書いた。お手紙にも修正の赤ペンが入る。我慢出来なくて涙してる生徒を前に老師は着々と文章を直してってくれた。
始めた最初の頃は真っ赤になっていた。老師はそれでも誉める所を探してくれる。「あなたの字はキレイで読みやすくて、本科の中国人生徒より上手よ!」って。その頃は語順をよく間違っていた。今は言い回しや助詞(かな?)を修正する部分が多く、「赤ペンがこんなに減ったわね! 最初は短い文だったのに、今はこんなにたくさん色々表現できるようになって頑張ったね」って言って最後に一筆「可愛い生徒へ、一生の幸せと平和を願います」って書いてくれた。
中国のお母さんみたいだと言う私達と、息子しか居ないから娘みたいで嬉しいわって言ってくれる先生。メルアドくれて、「これからも作文とか見るからメールしてね!」って 老師ぃ~っ、ありがとぉ~っ 素敵な先生に出逢えた
先生もちょっと涙してて私は涙が止まらなかったのだが、一気に止まった老師の一言。
「じゃ~ずは結婚が決まってるけど、り~ほぇいは…」って そうですよ、しかも私の方が5歳も歳食ってますよっ! 「老師が若い頃は追っかけてくる人を蹴ってきたけど、歳を取ってからは選べないわよ。老師はバカねぇ~。逃さないように頑張りなさい」って…。私の答えは「是。抓住!(はい、掴みます(正にガッツポーズで))」であった。
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