2006年05月19日

慈愛賛礼音楽会

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二胡の先生が先日「音楽会があるので、暇があったら見に来て」とメールをくれていた手紙 そこへ行ってみることにした。

20分ほど送れてお琴の演奏から始まり(左お写真)、途中一瞬先生が登場したっ!!(右お写真)

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4種の楽器による演奏があったり→
その他現代京劇紅灯記の歌をおばちゃんが歌ったり、子供が大勢揃ってお琴を弾いたり、お琴とピアノの演奏があったり…とバラエティー豊か。
現代京劇を歌ったおばちゃんは、マイクの音量デカすぎっ!! 申し訳ないが、耳をふさいでしまった。でもそれで丁度いいくらいの音量であった。目の前の中国人も耳をふさいでいた…。

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←こんな訳の分からん踊りもあった。
舞台の端に先生が立ち、リズムやフリを指示していたのだが…その存在がどうしても幼稚園のお遊戯会にしか見えない。音楽かけてるんやから、指示なんて必要ないだろうし、誰も見てない。変な存在であった。
ってかこの踊りもほんまにバラバラで揃ってないし、床に座って踊るシーンなんかスカートの中(タイツ)が丸見え。ズボンにするか座るのやめりゃいいのに…。

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そして最後の方に歌手が出てきた。
ん?確か「同一首歌」で見たことがあるような…。名前は知らないが、歌はとっても上手である。「三百六十五里路」と「故郷の雲」に加え「紅豆」を歌った。歌いながらバラを拾う姿も超ぉ~くっさいのだが、なんだか許せてしまう。
そんな中アクシデントが…1曲目では最後のいいところでライトが消えて姿が見えず、3曲目はマイクが突然入らなくなり…はちゃめちゃであった。
しかし歌手さんの対応がいい雰囲気で、高感度の高かった。今パンフレットで確認したところ、港台歌星文章って書いてあるから…文章さん?

その他色々ビックリしたことは、時間にルーズ、ライトワークめちゃくちゃ、マイクのボリュームもめちゃくちゃ、バックのスクリーンワークもめちゃくちゃ、歌手が歌ってる時に舞台袖からお遊戯会のお姉さん達が乗り出して花の陰から見ているのが丸見え…おおらかなステージであった。
日本のガチガチ頭と中国の適当を足して2で割ったら、ちょうど臨機応変な柔軟さが生まれるのではなかろうか…という感想であった。

最後の最後まで驚かされる。
終了と共にお客さんが席を立ち始める。しかし舞台では参加者が手を振っている。なんと…ほとんど居なくなるまで舞台に居た。お見送りつきであった。
色々違うね…。
だけどめっちゃ面白かった笑い

at 22:28│Comments(0) 家族旅行in中国 

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