2006年09月17日
往路か復路か…
あっと言う間に2週間の大阪生活が終了してしまった。
家族総出で関空へ、ワガママ娘もここまで。(いや、海の向こうからもワガママ言ってるかもっ 頷くあいぷぅの姿が想像出来る…)
「行ってきます」を告げ、出国手続きしてゲートへ向かう。最後の最後までガラス越しに手を振ってくれる家族、必死で明るい出発の雰囲気に見せたつもりだったが…バレたかな? 関空国際線モノレールの中で涙が止まらなかった。行きたいけど行きたくない…。
↑予定時刻を過ぎて離陸した時も涙、涙流しながらもちゃっかり写真を撮った。
離陸直後に見えた関空である。(やっぱり窓際)
昨夜荷物整理で午前5時半まで眠れなかった。そして涙したせいか、この後いつの間にか爆睡
しかしお食事の時間に偶然目が覚めた。
何かと思えば、「ごはんと麺」の選択より質素にサンドイッチであった。選択権ナシである。しかもマズイ…これはさすがの私にとってもマズイ…→
ケーキの雰囲気からしても、水のパックが中国語だったことからしても、日本で製作されたものではないらしい。何を入れたらこんな味になるのだろうか!?
気を取り直して座っていたらいつの間にかまた寝ていた。今度目覚めた時は隣の人がせっせと入国カード等を書いていた。私も要る…スッチ~に貰わねば。呼びたい…がスッチ~ボタンがない。念のため頭の上も探してみたがなかった。「呼ぶな」ということか。呼んでも来なそうだし…。
ちなみに東方航空、ヘッドホンもない。食事、サービス、経由便、何を取っても安値を実感 そう、お金は物を言えるのだと教えられるのだ。あぁ、日系航空会社に乗りたいなぁ
さておき、なんとか通りがかりの時に捕まえてカード入手、せっせと記入する。
しかしなんと言っても大型台風、離陸直後からず~っと揺れている。不安になるほどの大きな揺れではなかったが、字が踊る(って言い訳。)
関空で待っている時、定刻直前に到着した当機が見えた。と同時に、目の前のテレビで徳島県に暴風波浪警報が出た。「やっばいなぁ~、明日の朝から仕事やでぇ~」と内心焦りつつもなんとか離陸したのだった。ホッ
関空へ向かう前、あいぷぅがネットで関空の離着陸状況を調べてくれた。
「今のところ欠航はないわ」という一言にひとまず安心。更に私の便の予定を見てくれたのだが、煙台経由がないらしい。予定時刻で見てもらったところ「アオシマ経由になってるで」って…アオシマ? 青島=チンタオですかいな!? 北京ー大阪間が煙台経由やったから、大阪ー北京間も同じだと思い込んでいた姉も姉だが、アオシマ経由と自信を持って教えてくれた妹も妹である。そんな二人(妹は欧米滞在経験あり)がよく海外で過ごしていけるよなぁ~
アオシマ到着寸前にそんなことを思いながら見たチンタオの夕日→
そして更にゴールデンウィークにレオンはんとインレイはんと一緒にこの町に飛びに来てんなぁ~なんてことも思い出したりなんかして。
青島では一旦飛行機を降り、入国等を済ませる。飛行機の元へ戻った時は既に搭乗時刻であった。空港内ぐるり一周させられた。面倒やわぁ…。
大阪は30分遅れの離陸であったが、北京に到着したのは定刻どおりであった。
←北京空港付近の夜景、ピンボケ。
北京での生活がピンボケにならんように頑張ります(お上手)
北京のバカでっかい空港で時間を取られ、部屋に着いた時にはもう10時近かった。
at 21:16│Comments(0)│
│一時帰国&日本国内旅行