2006年10月02日
大崖2日目
←こちらが今回のお宿。ホテル…と呼ぶのかな。
お安いお部屋で、トイレもなかった。ひとり1泊30元(450円)、シャワーは共同もないと言われた。ギョエェ~って騒ぐ私に、優しい64歳の最年長フライヤーさんが、うちの部屋にあるから使ったらいいよと貸してくれた。感謝
朝ごはんを食べてからちょっくらドライブに。着いたところからエリアがきれいに見渡せた→
昨日は中央右側の少々低めのところから、今日は一番高いところへ行くことに。でもやはり登り道はあの過酷な道、そして今日はあの苦しいジープで上がったのだった。砂埃で死にそうだった…。
なんとかテイクオフに着いた時、午前10時過ぎ。ん~西風強し。西向きのテイクオフは過酷過ぎるし…あきまへんやん。待つ。
待ってる間に朱さんがしゃおばいさんと私を連れてテイクオフお散歩に出かけた。
ここは○風の時に使うんだとか、あそこが荒れやすいとか教えてくれる。ふむふむ。
←そして崖っぷちで写真を撮ってくれた。
張り出す岩に張り付くぶちゃいくな私(左)と蹴り落されそうな私(右;じょ~だんでも怖いんですけど…)である。
飛ぶくせに、崖っぷちやビルの屋上は怖いのである。大抵のフライヤーがそうだそうだ。
だいぶ良くはなってきたが、お昼ご飯時になっても飛べず。おなかがすいた…。
そんな時、お弁当が上がってきたのだっ! おぉ、神よっ
お昼ご飯後の風景、朱さんの膝にいるのはしゃおばいさんとこのアイドル。中国人の子供嫌いの人って会った事がない、「本物の人皮のソファーだ」なんて言いながらだっこする朱さんであった。
そんなこと言ってるかと思うと、今日は飛ぶ宣言をしていただけあってテイクオフに。タンデムである。さぁ~っと出て行った。
テイクオフ前荒れ荒れ、その他もグ~ラグラしている…。
上空はかなり風が強そうだ、タンデムがあのスピードでは…。
続いて出る人は居なかった。
そして朱さん、崖の上へ安全にランディング。さすがである。
今日来たテイクオフは荒れてるから、皆荒れの少ない昨日の場所へ移動しようということに。
3名のみ選択権が与えられ、その場から飛ぶか昨日の場所へ行くか…その3名に私も入ってたのが光栄であり、でも実は空中の荒れにはもっぱら弱い怖がりさんであることが悲しかったりして…。
結局皆して移動。
今日も夕方に1本、穏やかな…ぶっ飛び。いやんっ!
2泊くらいで帰りたいと思ってたのだが、本日北京に帰る車を発見!
夕食後一緒に連れて帰ってもらったのであった。
その車の中で…明日から1泊2日でまたもやツアーに参加することに…あれれっ!? 休むはずではっ!?
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