2009年04月13日

母子同室

大阪府立・呼吸器アレルギーセンター(元、羽曳野病院)にて出産した。
6ad5de60.jpg
出産後2時間は分娩室で赤ちゃんも一緒に休憩。
その後赤ちゃんは赤ちゃんルームへ、私は二人部屋のこのベッドに移動→

私たちの出産前~翌日までは出産ラッシュだったようで、赤ちゃんルームもママの部屋も満員御礼クローバー
府立ってこともあってか、リーズナブルだと聞いていた。
それが重なったせいか、昭和初期!?ってくらいの手元ライト等、歴史を感じるお部屋だった。

何より歯がゆかったのは、赤ちゃんルームにはママしか入れない。
赤ちゃんは赤ちゃんルームから出られない。
したがってパパは出産直後の2時間を一緒に過ごした後は、ガラス越しに見るだけ。可哀そう。

ところが最終宿泊の日の午後、1月に帰国後から力いっぱい希望をアピールしていた、病院に一室のみの母子同室のお部屋に移動出来ることになった!
618e2058.jpg
入ってみてビックリカエル
お部屋は広さも新しさも設備も雲泥の差である。

何より嬉しいのは、赤ちゃんがお部屋に来れるので、パパが触れられるってこと!
面会時間前にメールで知らせたら、時間に喜んでやってきたパパの手にはお泊まりセットホテル でもお泊まりはダメでした(笑)

1f1c2ae7.jpg



シャンプードレッサー、ミニ冷蔵庫、電子レンジ、給湯器、おむつ替えセットまで準備されている。
そしてこのイス…円座にこんなにお世話になるとは思っていなかった☆ 二人部屋の時は急遽あいぷぅにドーナッツクッションを買ってきてもらったのだった。め~っちゃ重宝まる

「赤ちゃんを部屋にひとりにしないでください」という決まり、トイレに行くにも赤ちゃんルームへ赤ちゃんを預けて行かなきゃならない。
泣いたらほっとけない。(当たり前か…)でも抱いても泣きやんでくれなかったのでオロオロ…こんなに泣いてるとは知らなかったヒヨコ

せっかく病院にいるので、お決まりの授乳時間には結局赤ちゃんルームで他のママに混じって授乳。だってその方が会話も出来て情報も入ったりするし、何より身近に看護師さんがいて質問したりアドバイス貰ったり出来るもんっ! 病院にいる折角の時間、大部屋(ママ同士の繋がり)&赤ちゃんルーム(アドバイス)の有り難さを実感拍手

でも初産の私は赤ちゃんを知らない。
だから最後の1泊を同室でいられて、身近に相談する人がいる環境で二人でいる時間も持てたので、帰宅後の練習にもなり心強かった。
夜にも赤ちゃんの検温やらで来てくれる看護師さん、こんな部屋が増えたら看護師さんは大変やろうなぁ。

初日から母子同室では休む時間もないし、他のママとの交流も少なくなる。
赤ちゃんと一緒を知らずに帰ったら、不安も多かっただろう。
準備やお試し段階なのかも知れないが、今のシステムが良いのではないか?…と思った。

何にせよ、看護師さんもいい人で安いんだよ!…と昨年出産した友達に聞いて、「安い」という言葉につられて(!?)行った病院だったけど、羽曳野病院にして良かった笑い

at 18:41│Comments(0) papa&mama 

コメントする

名前
 
  絵文字