2012年04月26日

Casbah

前回(昨年夏)の滞在中からずっと行きたいと言っていたのだけど、危ない(汚いしスリ多発)ってことで流れていた。
仮にも世界遺産、汚いとか危ないって理由で観光に行けないって…いけてないと思うんやけど。
それでもずっと行きたいと言い続けてたら、突然チャンス到来!
ふたつ返事で行ってきた!

おフランス人社員さんの友達の友達がガイドさんなんだとか。
旅行会社はNOUVELLES TERRES
 住所:45 rue Daguerre Med V-Alger
 電話:021 64 28 16
友達だけに、料金が…よく分からない。
9人乗りの車で迎えに来てくれて、ガイドさんと私服警官が2人付いて観光、その後家まで送ってくれた。

会社で一緒に中華ランチの後、外では暑いので…と突然アルジェリアの歴史の説明が紀元前900年から始まり、つい最近の2000年まで語られた。
軽く1時間、フランス語を旦那さまが中国語に通訳してくれたんやけど…歴史なんてよく分からん、眠かった。

いざ出発!ってところで元気になる私。
bC昔の図車で坂の上の門付近まで行き、徒歩でCasbahを下る。
いきなり小さな広場で先ほどの歴史講習とお話が繋がる。
昔(確か紀元後950年くらい)のカスパの図やって。
長々と聞いたけど、やっぱりよく分からん…のでした(汗)

bC予防そこからイメージ通りの細い階段を下って行く。
建物と建物の間のつっかえ棒、地震による建物の移動を防ぐためらしい。
カスパの中の建物は、なんと地中の基礎がないらしい!
だから動くんやって…。
基礎もなく、頭でっかちの建物が、凄い坂道に建ってるなんて…怖いなぁ。

bC偽物の戸ドアに見えるけど、ダミーのドア。
街全体が迷宮になっているそうな。

ところどころから海が見えて素敵。
空き地でサッカーをしている少年をよく見かけた。

bC中モスクこちらはモスク。
塔の上にはスピーカーがついていて、1日5回のお祈りタイムには、大音量でコーランが流れる。
幸い住んでる家は少し距離があるので助かっているが、すぐお隣の家もある訳で…早朝から夜まで大変っすね。

さておき、モスクは女性&子供は全く立ち入れないと思っていた。
お祈りの時間じゃなかったせいもあるだろうけど、玄関まで入れてくれた。
bC中モスクの中写真も撮ってもいいと了解を得たので、ちょっと恐縮ながら、時間外お祈りしてる人も撮らせてもらっちゃった。

bC階段おフランス語で「Rue de Diable」というところ、中国語で「魔鬼街」と訳してくれたこの階段、日本語に訳すと「悪魔の道」でいいのかな?
ここから入ると、先へ進んだつもりでも、またここに戻ってきてしまう…というような道らしい。

そうでなくてもくねくねと細い道がいっぱいの地区、ガイドなしで入ったら、やっぱり危ないかも知れない。
後から聞いたのだが、この少年たちも私たちに近付いてきた時に私服警官に追い払われてたそうな。
こういう子供から大人まで、スリが多いそうで…。

bC手洗い所々に手洗い場がある。
ここは大きくて印象的だった。
左右にある階段道も凄い。

bCくっついたここは数回の大地震で建物上部がくっついちゃったところ。→
「くっついちゃったからもう地震がきても動かないよ」って笑うガイドさんでした。
今度は離れたりして!?

bCM中庭La palais Mustapha Pacha
トルコ人のムスタファさんのおうちらしい?
18世紀に建てられたとか。
私にとっては子供が安心して歩けて、しかもお魚がいて大興奮の、ちょっと一息つける綺麗な場所だった…。

bCMライト廊下のこの照明器具がとっても素敵だった。→

どこへ行っても歴史とか詳しいことは分からず、感想と言えば「綺麗だった」とか「楽しかった」になってしまう私…。
案内になっとりませんなぁ。

bC下モスク海まで降りてきたところにあるモスク。
この裏にごちゃごちゃぁ~っとお店があるのだが、そこに到着した時にはもう5時になって、私服警官はさぁ~っと帰って行った。
細い階段道を通り抜けたら後は少し安全なのか、それとも仕事の時間がただ過ぎただけなのか、残業知らずの警察さんでした。
そんでもって露店でのお買い物は楽しめず。
今度ドライバーさんにここだけ連れてきてもらいたいなぁ~。

bC下海沿い海沿いの建物も素敵なのである→
下の道沿いにはお魚屋さんがいっぱいだった。
取れたてのお魚売ってるんだろうなぁ~。

色んな噂を聞いていたカスパ、
「また行きたい?」と聞かれると「そうでもない…」と答えちゃうけど、やっぱり一度は行って見たらいいんじゃないかなぁ~と思った。
汚い所もあるけど全部じゃないし、スリも警察が付いてくれるんやからマシだろうし。
やっとカスパに行けて嬉しい平日でした!(平日なのに旦那さまも一緒に行けて良かった。)


フェニキア、カルタヘナ、ローマ、バンダル族、ビザンティン帝国、アラブ人、スペイン、オスマン帝国(トルコ)(旦那さまの説明だとオスマンを中国語で「奥托曼」と言うので、私には「奥特曼=ウルトラマン」と聞こえて仕方なかった(笑)ウルトラマンが来た国…すご~いっ!)、フランス…ず~っとどこかの国に統治されていたこの国。
で、やっとこさ1962年にフランスから独立したアルジェリア。
折角得た独立だから、良くなるように努力する姿勢が見えて欲しい…感じ!?



prettydog_alf at 23:20│Comments(0)TrackBack(0)アルジェリア 

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